オベサ 実生 植え替え

ユーフォルビ オベサの植え替え

Last Updated: 2023年9月29日By

単にユーフォルビアの仲間という意味は、ユーフォルビア属のなかの種類という意味。この属は約200種類あるとされている。
それぞれの種類を知らくてはいけないということはないです。この属の種類は多いんだって理解すればいいことです。
この属でもっとも知られているのが12月になると花屋の店頭を彩るポインセチアです。

ポインセチア

皆さんもこのポインセチアは分かるかと思います。このポインセチアという種類がユーフォルビア属の仲間なんですね。
これ以外の他の種類はといと….意外と地味な感じがします。
サボテンを専門に栽培している側は、逆にこのポインセチアを栽培せずにこれ以外の種類を栽培しているのが一般的です。
市場向けに出荷する園芸専門の生産者さんが大量栽培を行っているのが一般的です。
サボテン専門の生産者は、多種多様な品種を扱うことの方が一般的なんです。栽培の住み分けは普通では理解しにくいですね。
今回は、以前に種を蒔いたオベサの植え替えです。
種を採った親株の写真です。

ポインセチアと違ってまったく地味な感じがします。この姿、色合いが大きく異なることもユーフォルビア属の大きな特徴のひとつです。
大家族を有するこの属のなかでもオベサだけは種を蒔いて育てていきます。
またこれがやっかいなことにオスメスがあります。それを交配させて種を採ります。さらにやっかいなことことにこのオベサの種は熟すと種がはじけて飛びます。ですからネットなどで覆って種が散らないようにします。一般的なサボテンであればひとつの親木から100以上の種は採れますが、このオベサは上手くいって50粒の種が採れれば上出来です。
これの種からの実生栽培は、やっかいという言葉を三回並べた感じです。
なかなか大量に栽培しずらい面がありますから小売り価格としてはユーフォルビア属のなかでも値段が品種です。
オスとメスの一対のオベサの小売価格となると…バラバラです。
かと言って栽培、管理が難しいか?と言えば意外に簡単です。施設も不要で管理しやすい方だと思います。
ここでは、一ヶ月ぐらい前に蒔いた種が発芽して200個ぐらいはあるのかな?という感じです。
暑い暑い感じても季節は秋、冬場の前にこの発芽したオベサの植え替えを行って寒さに耐える大きさにしていきます。
このオベサ以外にもユーフォルビア属の仲間はユニークです。全てのしゅるいの説明は出来ませんができる範囲で載せていきます。

植え替えを行った写真です。

ユーフォルビア属の参考画像は——->コチラ

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