サボテンと呼ばれる由来

Last Updated: 2023年1月16日By

サボテンという名称は、和製英語みたいなもの。世界では、サボテンのことをカクタス(cactus)と呼んでいます。サボテンという名前の由来はというと…..江戸時代の後期ぐらいに呼ばれるようになったのではないかと推測しています。その名前の由来となったものがウチワサボテンとされています。推測ですがオランダ船などが日本に来た当時にそれを長い航海に於いて食料として積んだものか、それとも日本に珍しい植物として持ってきたのか?と考えています。このウチワサボテンを切ってみると、その断面はヌルヌルとしています。すでに日本には石鹸がもたらされていましたから、これをシャボンと思ったのかも知れません。そう、シャボンの呼ばれ方が変化しサボテンという単語が生まれたんだろうと思います。逆にカクタスという言葉は流通していません。シャボン、サボテン、カクタスと呼び方が違うって面白いですね。

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