今日は、10日ぐらい前にカットしたユーフォルビの植え込み。
自分にとってこの属の挿し木は苦手。多分、春先とか秋にカットをして挿し木すればいいのか？と考えている。
やはり多肉を含めたサボテンの仲間は属が多く、それぞれの属に対応していくのは難しいこともあるが、意外と得意とする属もある。
自分が得意とする属は、おそらく自分以外の人にとっても得意というより簡単だと感じている。
得意とするのは、そのままの栽培で苦手となるものを上手く栽培していかなくてはいけない。
何度も挿し木ををし、何度も植え込みをして覚えていく。だから今回の植え込み作業が上手くいけば半歩ほどの前進になる。
そう思いながら栽培をしている。
栽培とは与えられた知識ではなく、自分で探りながら知識を蓄積していくことのように思う。
自分以外の園芸に携わる生産者のプロでも失敗をすることはあると思う。
その繰り返しかも知れない。それを繰り返しながら栽培し続けるからプロでいられるような気がする。