サボテンと多肉植物の中間種
サボテンと多肉植物の違いは、—–>コチラで簡単に説明しています。
このパキポジューム属の仲間の自生地は、マダガスカルやアフリカ南部が原産の植物です。岩場や乾燥した平原に自生しており、乾季を耐え抜くために、水分を溜めれるよう大きな塊根部を形成します。
この属の品種には、葉とトゲを持っている種類が多いです。多肉植物としての葉、サボテンとしてのトゲを有していますから、サボテンと多肉植物の中間種と感じます。分類としては、多肉植物(succulent)に属します。
サボテンの自生地の分布は、北米から南米にかけての地域が主となりますが、多肉植物の自生地となると世界各地に分散していますが、南アフリカ、マダガスカル島などその付近の島々に多く生息しています。
この島の一部の地域は降雨量が少なく乾燥して、トゲを持つような草木が広がっているとされています。
乾燥した地域から離れ、ある程度に雨が降る地域では、一般によく見る多肉植物。乾燥した地域では、葉とトゲを有する植物となっているのでしょう。ある意味に於いて、南アフリカが多肉植物の発祥の地とも呼べるかも知れません。
また、この地域が原産地とされる植物には、ユーフォルビア属、ハオルチア属、メセンの仲間があります。
かなり個性的で園芸種としても国内でも多数栽培されています。
サボテンは、北米から南米にかけたが主であり、多肉植物の多くは南アフリカが主ですから、これらの両種類の自生地を紹介できればいいですね。
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