メセン  正式にな名称は Mesembryanthemumです。これをどのように説明して一般の人に伝え理解し得るか？は難しいです。これはメセンの仲間という言葉で理解できる人がいるとすれば自分のような生産者か、もしくはかなり多肉植物に精通した趣趣味家の人達でしょう。このメセンの仲間の種類は多いというより、むしろ膨大と言っても過言ではないかと思っています。ですから全種類の細かな品種は、実生を実際に行っている自分でも分かりません。全種類、全品種を栽培している人は世界中を見渡したとしてもいるのか？とさえ思えます。難しいそうに思えますが、自分の役割として多肉植物のなかのメセンについて興味が持たれば幸いだと考えます。これらに関してはブログではなく違うページを用いて徐々に詳しく説明していきます。

ただ、このメセンの仲間の栽培は難しいように思われますが、これらは一般の方々が種から蒔いて実生で育てることは容易だとも言い切れます。特別な施設は不要ですし場所もあまり必要としません。必要なのは知識だけです。メセンの多くは南アフリカが原産です、例えばリトープスを育てる、それは遠く離れた南アフリカの小さな固有の植物を育てるという面白さがあります。また、リトープスは生きた化石、生きた宝石とも呼ばれたりします。日本では馴染がないですが、これの愛好家は世界中にいりことも事実です。メセンを理解するには、Mesembryanthemum という単語をネット上で検索することをお勧めします。