大きくカットしたサボテンの挿し木
この時期ですと、サボテンをカットしてから10日ぐらいしてから挿し木をします。
サボテン、多肉植物の両分野は、大きな観点から同じ仲間と考えられています。サボテンの挿し木も多肉植物と同様な感じで挿し木をします。
それに用いる専用の土とは無いです。ここでは、砂、ピートモス、赤魂を適当に混ぜて挿し木、植え替えをしています。
急に気温が下がり始めましたから、この二週間ぐらいの期間にカットするサボテンはカットします。あまり寒くなるとサボテンの発根がよくないです。
今回は以前にカットしたサボテンの挿し木です。特別に品種を選んでということはないです。サボテンを大きく切るときには、乾燥した日を選びます。ちょうどこの時期は、湿度が低くなり最適です。サボテンを挿し木で増やすことは、意外と簡単です。
この時期であれば、プロがしても一般の方がしても同じです。サボテンと同様に多肉植物にとっても挿し木、植え替えなどには最適な時期に入っています。もし身近に多肉植物があれば、それをカットして挿し木して増やすことができます。
土はどれがいいのか?カットはどのぐらいの大きさ? などとあれこれと考えるよりもプランターにある土、庭の土を使って挿し木をすると良いでしょう。大切なことは、その植物が好む時期を肌で覚え込むようにすることです。また、植物の栽培管理というのは失敗もします、上手くもいきます。それが半々であれば、次に試みるときには、上手くいった割合を伸ばしていくことです。
園芸のプロの生産者も何度も何度も失敗はしていると思います。ただ、失敗した原因を把握して上手くいく比率を上げることができるのがプロと呼ばれる生産者ではないかと考えています。
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