サンゴ アブラギリ(珊瑚油桐)
多肉植物の仲間には、多種多様な属があります。今回はヤトロファ属に含まれるサンゴ アブラギリ(珊瑚油桐)です。
このサンゴ アブラギリ(珊瑚油桐)は、多肉植物のヤトロファ属の仲間です。名前の通り珊瑚(サンゴ)に似た花を春先から晩秋頃まで花を交代で咲かせます。どちらかと言えば、その全体の姿は観葉植物に似ています。管理としては、春先から11月の中旬までは戸外で日当たりの良い場所で管理して冬の少し前ぐらいの時期に室内に取り込みます。寒さに気を付ければ、比較的に育てやすいです。
この植物の特徴としては、幹のところが太くなり塊根植物として育てる面白さがあります。この植物の増やし方は、花を交配させて種を蒔いて実生から育てます。交配して種ができるとはじけて飛んでしまいますから、それを覆うようにネットを掛けて採取します。
ひとつの実に種は3粒できます。そのひと粒の種は、かなり大きいですから発芽してからの成長がかなり早いです。
ひと口に多肉植物と言っても、その分野(属)は多くて理解しにくいですが、不思議な植物、面白い植物がいっぱいあります。
全てを紹介することは不可能ですが、そのちょっとした側面を紹介していきます。
サンゴ アブラギリ(珊瑚油桐)の画像は——>コチラ
サンゴ アブラギリ(珊瑚油桐)が含まれるヤトロファ属は—->コチラです。
editor's pick
latest video
news via inbox
Nulla turp dis cursus. Integer liberos euismod pretium faucibua