落ち葉
光が差し込むような雑木林では、落葉樹から落ちた葉が草を生やさない効果があるように思う。
人の手が入っていない雑木林では、不思議と草が威勢よく生えていない。落葉した葉は、直ぐに腐葉土に変わることがない。意外に次の落葉まで落ち葉が敷き詰められている。いろいろな草の種子が雑木林の地面に無数に広がっている筈だが、落ち葉がそれの発芽を妨げているように思う。
小牧市の東部から北部にかけては小高い丘陵が続いている。高さは100メートル前後。その小高い山などを歩いてみると木々の足元には草があまり生い茂っていない。もっと面白いことに外来種と呼ばれる草が生えていない。全く人の手を加えていない場所では、バランスを保ちながらそれぞれの樹木が共存しているように思える。そのもとになっているのは、適度な落ち葉が作用しているのかな?と思います。
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