胡蝶の舞い

カランコエ 胡蝶の舞い(コチョウノマイ)

Last Updated: 2024年9月17日By

一般的にカランコエと言えば、四季を通して咲くカランコエ・ブロスフェルディアナ(Kalanchoe blossfeldiana)です。

カランコエ

カランコエ

カランコエ属—–>コチラ

自分が知っている品種は、およそ20種類ぐらいかな? この属の特徴としては、それぞれの葉を土に寝かせて置くと葉先から芽吹きをします。もちろん葉挿しでも十分に増やせます。今回は、この属の中で葉が美しい胡蝶の舞いの紹介です。もともの葉の色は、青みがかったものですが、それに斑が備わり多肉植物のなかでも優しいピンク色となります。
ただ、斑が入るというのは、時にカラフルに美しい姿ですが、その府の箇所だけを増やしていくと弱くなっていきます。
サボテン、多肉植物に於いて府が入るというのは、葉緑素が減り光合成に劣ります。劣勢要素が美しさを演出しているということになります。また、一般的なカランコエよりも耐寒性にも弱くなります。そのことを考慮して育てる、増やすことができれば楽しみな多肉植物と言えます。個人的には、たくさんの品種を有する多肉植物のなかでも好きです。
名前もオシャレですし、姿がなんとなく優雅に見えるからです。

胡蝶の舞い

ユーフォルビアと一緒に寄せて植え込みました。

胡蝶の舞い

寄せ植えした胡蝶の舞いの下部の方が、色は美しいですが劣勢が強くなっていますから、この株で増やす時には上部の青さが残ている部分を挿し木します。それが生育するにしたがって色味が出てきます。

胡蝶の舞い

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