サボテンの自生地の環境
サボテンの自生地、アメリカ テキサス州の昨日の気温を調べて見た。
最高気温は31度、最低気温は17度、湿度 29%。小牧市の最高気温は35度、最低気温は26度、湿度 70%。
この数字から見てどちらが良いかと考えれば、小牧市よりアメリカのテキサス州か?と思う。
サボテンは、よく過酷な環境で育っていると考えられるが、実際には過酷なのだろうか?
気温が30ど以上あっても湿度が30%以下なら過ごしやすいし、朝方の最低気温が20度以下であれば最適だと言える。
何が過酷なんだろう? 多分、雨が降らないだけのことだろう。だからサボテンは、一時の雨が降れば、水分を蓄えようとして幹が太くなっている。その蓄えた水分で次に降る雨を待っているのかも知れない。
サボテンが自生するテキサス、一見荒れ地で厳しい環境に思えるけれど、実際には小牧市より夏が過ごし易いのかも知れない。もし水道があって水を出せるのであれば、草花は上手く育つ。
数字がそれを表している。小牧市の夏は、亜熱帯から熱帯の気候となってきている。だから、湿度が少ない環境を好む植物は枯れてしまうようになってきている。今年の夏、そして今の時期でさえ猛暑日となる秋。これが5年先、10年先には、どうなっているんだろう?。サボテンが育っている環境よりも過酷となってしまような気がする。
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