サボテンの開花によって分かる年数

Last Updated: 2024年9月2日By Tags:

このサボテンの品種名は、金鯱(キンシャチ)です。大きくなると直径で約100cmぐらいまで成長します。

サボテンを代表する品種だと言えます。このサボテンの生育寿命は、30年から40年ぐらいと言われています。普通のサボテンであれば、種(実生)を蒔いてから、3年から5年もすれば開花します。
この金鯱の開花は、サボテンのなかでもかなり遅く20年以上経たないと花を咲かせません。サボテンは、樹木のように年輪を持ちませんから正確な生育年数は推測になります。
ただ、このサボテンが花を咲かせたとなれば、20年以上経ってることになります。国内でのこのサボテンの栽培は、だいたい20cmぐらいまでの間に出荷するのが普通です。やはり大きくなりすぎると植え替えが大変になってきます。
この金鯱の大きく成長した株は、サボテン公園などに行けば見ることができると思います。この金鯱の花は、その一輪づつは意外と小さくて地味な感じです。

サボテン キンシャチ

年数がかかり大きくなるサボテンは、国内では少ないですから、それらの種は輸入しています。
今年の春先に輸入したサイトは—–>コチラ
和名で金鯱(キンシャチ)学名では Echinocactus grusonii
Echinocactus grusoniiは ——>コチラ

海外では、サボテン、多肉植物の種を販売する専門業が多数あります。それによって大きな親木を持たずに輸入した種で実生が可能となります。
種の価格 10,000粒で$100ですから決して高くはありませんが、発芽率の問題点だけです。

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