自分の肌で感じる

Last Updated: 2024年8月26日By

植物を栽培する上で大切なこと、それは日々の天候を肌で感じ取ることだと考えています。

今の時期、ここ小牧市では、連日35度以上の高温が続いています。これを5度単位で季節を通して肌で感じとった想像をして下さい。
30度、35度、40度….実際に今年の八月は、この気温です。人にとって暑さの限界は、30度ぐらいではないでしょうか?
気温だけでなく、初夏から夏の日差しも肌で感じ取れば、戸外で何時間もいれば日焼けをすると感じます。
人は気温の高さ、日差しの強さを感じれば、それを避けて屋内に入ります。
戸外で育てている植物は、自分では移動ができません。自分の肌で酷だと感じる時期には、植物へ何らかの対処が必要となってきます。
園芸の生産者は、日差しが強くなっていくときに寒冷紗を掛けて日差しを遮光し気温がが上がらない対策をします。
これと同じように自分が育てている植物が戸外にあれば、少し遮光をする工夫ができれば、高温、日差し対策となります。
人が戸外で暑さ、日差しから立っていられない状態の時期となれば、それは植物にとっても同じことを感じ取っています。
植物への思いやり、それは自分の肌で感じ取って対応することです。

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