サボテンという品種には、かなり価格面で差異があります。

かなり以前からサボテンの品種として価格が安定して高いもの、その品種はアストロフィツムという属の仲間です。それを概して表現をすれば、どこかしら趣きがあるということです。
一般の方々からすれば、サボテンってトゲがあってかなり扱いにくいと思っている方が多いと思いますが、ここの属の仲間はトゲを持たない品種が普通です。特徴としては、他の品種に比べて整っているという感じです。表現としては、整った趣があるという感じです。
全体のサボテンを通してランク付けをするならば、このアストロフィツムの仲間はA,B,Cランクの中でAランクと言えるでしょう。
今回は、このアストロフィツムの属を通してサボテンの見方、面白さ、趣きと言ったことを載せていきます。
アストロフィツム属(Astrophytum )　参考写真——>コチラ
アストロフィツム属(Astrophytum )　自生地などの参考は——>コチラ
国内では、この属の仲間を有星類と呼んでいます。
大きな特徴としては、上から見ると星型をしていることです。
それと般若という品種以外は、棘（トゲ）が他のサボテンの品種と比較して少ないか、全くないことです。