台風

Last Updated: 2024年8月22日By

お盆が過ぎて九月ともなれば、台風の発生が多くなってきます。

台風はときに甚大な被害をもたらすことがありますが、その一方で季節に変化を与えもします。
日本は四季がはっきりとしていると言われます。その四季の変わり目には、木枯らし、春一番、梅雨などと穏やかな日々に変化をもたらします。台風も同様に幾つか日本に接近するたびに秋へ変化するきっかけとなります。
この時期は酷暑とも感じる日々が続いていますが、台風の発生によりわずかではありますが気温に変化が見られるようになってきます。
自分の経験では、10月前後に日本に影響をもたらす台風が過ぎた後に秋風を肌で感じ取ることができるようになります。
気温も湿度も下がってきたと判断した頃合いにサボテン及び多肉植物の植え替え、挿し木などを一斉に行います。
そして冬の訪れを表す木枯らしが吹く頃には、冬対策ができる温室内に移動させて管理します。
台風、木枯らし、春の嵐などは、ある意味に於いて季節を交代させる役割がると考えています。
園芸、農業に携わる方々は、多分自分と同じように季節の変わり目を肌で感じ取り栽培を行っているのではないでしょうか。

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