サボテン 酷暑での炎天下で栽培可能?

Last Updated: 2024年8月21日By

この夏は、例年に比べて以上とも言える高温と同時に日差しが強い。

試しにいろいろな品種のサボテンをこの環境下で戸外で育てることにしてみた。
もちろん大多数のサボテンは温室のなかでの栽培。
この戸外での育成は意外と日焼けを起こさない。温室は高温を避けるために寒冷紗を掛けて日差しを弱めるが、それでも温室内は外の気温よりも高くなる。意外にこれは今後のヒントになる。
今年の夏の異常ともまで言える暑さ、この暑さが来年もその先までも続くようであれば対処が出来る。
4月中旬以降は、温室内の栽培よりも背が低いトンネルのよう簡易なもので栽培して方が適すると思う。
また、高温の夏があれば大型の台風も発生する可能性が出てくる。
トンネルと言ってもパイプを使用する。ただ、低いと台風による暴風雨に比較的に強い。
4月から11月までの半年は、このようなところで育成し12月初旬に温室内に移動させる。
これからの園芸栽培は、夏の高温と直接に影響が出る台風対策が求められてくる。
出来れば費用を掛けずに栽培出来得る方法を考えなくてはいけない。
そのためにも栽培する植物の性質を今まで以上に知ることが必要となってくる。

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