コンピュータによる合理化作業と手作業
今の時代に於いて人による作業の工程の多くがコンピュータを導入して効率化かが進められている。それは工業分野に限らず農業にも及んでいる。例えばトマト栽培、カイワレ大根、レタスなどなどと増えている。園芸では、その種類によっては温度管理から種蒔きなどの作業には導入されている。ある程度範囲を限定したことに関して効果がある。
ではサボテンの栽培にそれを導入するかと言えば….しないと思う。農作物の需要は、園芸品種に比べて消費量が圧倒的に多い。
だから、これからの農産物の栽培は種類よっては、それを生産する施設自体がコンピュータ制御による効率化によって拡大できる。
農産物は食を支えるものであり、園芸品種は趣向品としての役割。
また、サボテンなどは園芸品種のなかでも全体の1%にも満たない。小さな分野だと思う。
そこにコンピュータ制御をして出荷効率を高めても大量出荷は無理だと思う。
これからの時代AIいよる適格な情報量の多さによるメリットは計り知れない。
そのAIを支えることとして情報を供給しなくてはいけない。
自分が行っているサボテンの栽培には、これが完全だというものがない。
栽培する上での絶的な情報がないの現実。
逆に考えれば、趣向品であり園芸品種として全体の1%以下の分野は個人の栽培として得る利益お確保が保たれるではと考えている。
同じ手作業でも一定のパターンのもの、例えば織物などは機械化が完全に可能かも知れないが、サボテンのような栽培にはパターンがあるようでない。答えがあるようで答えがない。言葉として可笑しいけれど、要は栽培する人の感ということになる。
感とは全く曖昧なもの。自分がこれから先の時代に於いてAIでさえ不完全な要素を備えるだろうサボテンの栽培をすることに意味があると思う。感には答えがない、だけど感を磨くことはできる。それが面白く楽しい。
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