なんだか一見しただけでは風変わりな植物というイメージです。これもサボテンの仲間です。
サボテンの属には、その属のなかに多くの品種がありますが、このサボテンは一属一種です。ひとつの属に一種類しかないというこです。
帝冠というサボテンです。珍しいと言えば珍しいです。かといって育て方に問題はないです、一般的なサボテンろ同様にして栽培しています。ここでは、この品種が他のサボテンと比べて稀な姿をしているので種を蒔いて育てています。枝先にはトゲのようなものがありますが素手で触れても刺さることはないです。植え替えなどをする際には扱いやすいサボテンです。
サボテンと聞けば、多くの方々はトゲがあって触れ難く苦手と思われがちですがそうでもないです。
確かに強くとがったトゲを持つもの多くありますが、意外と手で触れても痛くないサボテンも多いです。
サボテンの世界は、サボテンの種類はとにかく膨大です。一種づつの全ての説明は到底できませんが、それぞれが持つユニーク特性などを説明してこの仲間の面白さを伝えていければと考えています。
ここでは、この晃山の種を今日蒔く予定にしています。
サボテンの実生は、実際に細かな作業で大変ですがそれが発芽して1cmぐらいまで成長すれば意外と可愛く愛着も出ます。
ここでの記載は実際にサボテン、多肉植物の日常の栽培を通してそれらへの植物に興味が持たれることを望んでいます。