サボテン 株分け
九月に入ったから涼しさが増して来るかと思えばそうでもない様子。まだまだ蒸し暑さが続いている。
それでも今月の下旬ごろには、少しは涼しさが増して来ると思ってサボテンの株分け作業。
サボテンの適した環境でもっとも避けたいのは高温多湿。高温には問題ないが多湿を嫌う。
これはサボテンとか多肉植物だけのことではなく全体的な園芸品種にも言えること。
もし高温多湿の環境を好む植物を指すとなれば、沖縄とかで自生している植物、すなわち亜熱帯系植物と言える。
サボテンの株分けをするに際しても少し湿度が下がり適度な気温がある時期が最適。
その時期には、サボテンの専門以外の人でも株分けして増やすことができる。
親株から小吹をよくするサボテン、この時期であればマミラリア属の仲間は可能。
今回は、その株分けの実際を載せてました。
上記のサボテンは、マミラリア属に属する白星という品種です。成長すると共に少し大きくなり過ぎたので子供を親株から切り離しました。
このマミラリア属は、どちらかと言えば寒さに強い属です。その中でも標高の高いマミラリアの品種は、トゲが綿状になり素手で触っても痛くありません。
今頃カットして二週間ぐらい半日蔭に置いてから挿し木をします。一度切口を乾燥させてから挿し木を行うの一般的です。
以下は、その手順を写真で載せてみました。
たくさんの子供を吹きながら育ったサボテン 白星。
一つの親株から子供を切り離した様子です。
乾燥しているときに株分けをして日陰で二週間ぐらい切口を乾燥させてかた植え込みます。
植え込んだ際の様子は、リンクして紹介します。今回は、サボテンのカットをする様子の紹介です。
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