サボテン 多肉植物の属を理解する
今回は、サボテンと呼ばれる属についてです。サボテンが有する属がどのぐらいあるのか?と言えば詳しく分からないというのが実際。およそ80~100属ぐらいまでか?と考えている。自分が持っていないサボテン及び多肉植物の種子を購入する際にドイツのkaktus-koehresから購入している。
そこのサイトには、サボテン(cactus)の属がABC順に記載されている。
目的の品種の種を検索する際には、まずは属名から入って調べる。
どのぐらいサボテンの属があるかの目安には一度このサイトを訪れてもいいと思う。
kaktus-koehres のサイトは——>コチラ
サボテンの属の一覧は、Cactus seeds
多肉植物の属の一覧は、Succulent seeds
海外の他のサイトとしては、CactusStoreもあります
Cactusstore のサイトは——–>コチラ
CactusStoreでは、サボテンの名称をCactyとしていますから、サボテンの属の一覧は CACTI SEED INDEXをクリックすれば表示されます。
両サイト共に種子の値段も表示されます。
特に前述のドイツのkaktus-koehresは、世界向けにサボテンの種を販売して有名かと思います。
サボテンの属の数がどれくらいあるかの見当は理解できたかと思います。
では、その属を全部覚える必要があるか、それを知らなくては栽培が無理かと言えば、そうでもないのが実際です。
100の属があったとしても、それを冬型、夏型、その中間ぐらいというように大きく大別できます。
これは、何々属の仲間と分かれば管理とか栽培の目安となります。
標高が高いところのグループは、寒さに強いという特徴があります。
育った環境によって、サボテンと呼ばれるグループが育った、もしくは生き残った環境によってグループをなして属を形成していったのかと判断しています。
例えば、標高1,000メートルで生息していたものが、さらに500メートル上で種子が発芽可能となり生息地を得たしたなら、それらはもとの環境とは異なり進化したこととなり属の派生へとつながったのではないかと個人的に判断しています。
サボテンの種子は草花、野菜のような種子よりかなり小さいですから風で吹き上がる、鳥によって運ばれるなどが要因で運ばれたいきます。
今日でもそのことに関しては繰り返されていますが、新たな場所で生息していくのは無に等しいと言えます。
広大に思えるような乾燥した荒野において、新たな種子が発芽し属を形成するの無理でしょう。
年間を通しての気温、降水量は、場所によって違います。
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