サボテンを栽培する方法として大別すると二通りあります。

サボテンをカットして増やす栽培、種から蒔いて育てる(実生)栽培です。

ここ小牧市、春日井市は半世紀以前からサボテンの実生を行って来た経緯があります。ここでの栽培の95%以上は、実生栽培です。サボテンをカットして挿し木するのは、初めての方でも簡単かと思います。ただ、挿し木で増やす場合には品種に少し限りがあります。それと一度に大量の栽培は出来ません。サボテンを実生で栽培した場合には、一定の大きさでかなりの規模で増やすことが出来ます。ここでは、その二通りの仕方も載せていきます。また、大きな災害に見舞われ最初からやり直す場合でも種さえあれば、再建は可能です。では、サボテンの種を得る方法としては、種が出来得る親木を持つことです。サボテンは、実生から三年から五年ぐらい育ったものを一種に付き3本以上持てば種を採ることができます。また、世界ではサボテンの種の輸出を行ってもいます。実際に自分も今年の春先にアメリカ、ドイツから輸入しました。特にドイツの種を販売する生産者は信頼もあり多品種あります。種子の輸入に際に困ることは、内容が英語となってきますが、それほど難しいということはないかと思います。一応自分が種子を輸入する業者を紹介します。

アメリカ cactussote——>コチラ

ドイツ   koehres——–>コチラ

今回の記述は、ほんの序章ですからこれで理解出来得るとは思っていません。自分が知りうることを記載出来たらとしたら100ページぐらいは必要だと考えます。重要として考えることは、誰かが自分栽培経験を理解し、誰かが今以上にサボテンの栽培の新たに取り組んでくれるきかっけとなればと考えているからです。